高品質昆虫マット「極」
こだわりの高品質昆虫マットをお届け
くわプラで取り扱っている昆虫マットは原料と生産工程の両方にこだわりを持っています。
原料のこだわり
こなら・ぶな・くぬぎを中心とした広葉樹の本体部分を使用し、落ち葉や腐葉土等は一切使用していません。葉などより幹部分の方が栄養が多いと考えている為です。
- なぜ針葉樹はダメなの?
- 幼虫達は木材の「セルロース」という成分を主食としています。
しかし木材には「リグニン」と呼ばれる成分が、細胞壁を形成しておりセルロースを保護しているのです。
広葉樹は腐朽するとこのリグニンが分解されますが、針葉樹はリグニンの分解が十分にされません。
つまり、幼虫達が主食となる栄養を補給できなくなってしまうのです。
生産工程のこだわり
専用の屋内で生産しております。
鉄製の発酵ボックスを積み上げ、「空中管理」という特別な管理方法で発酵させています。
地面から離す事でミミズなどの混入を防いでいます。
また、この発酵も一定期間で撹拌(かくはん=かきまぜる事)機にいれた後、再度発酵ボックスで発酵させます。
この撹拌と発酵を計8回繰り返し、発酵状態を均一にしてからようやく出荷されます。
マット製造専用施設 |
原料となる生おが粉 |
発酵管理表 |
このように徹底管理されて、原料配分や添加物の濃度などをクワガタマット・カブトマットとそれぞれに適した配合を行い製造されています。
生おがの状態からおよそ7ヶ月の時間と手間をかけてクワカブのために作られた「極マットシリーズ」を自信を持っておススメいたします。
どうか大切なクワカブのために最高品質の専用マットを御使用ください。